結構混雑していたのは3Dだったせいなのか、それとも夏休みだったからか。(子供が結構いたんです)
短文感想でいえば
・地球を2度も救っても、就職できません。
→就職活動は真面目にしましょう。
・本当にタフな人は、どんなことしてもたくましく生きているものです。
→職業にこだわらず生き方にこだわりましょう。
・オートボットもディセプティコンも、地球も人類も壊しまくり。
→あんなサイズの生命体は人間サイズには害でしかないのかも。(ある意味恐竜と同じ扱いだったような?)
CGがすごかったとか、3Dはやっぱり相性があるなあとか、見えないとこまでレンダリングしまくりだなあとか
アニメでやったほうが予算100分の1になるなあとかの感想は他のサイトにお任せして。
結局一番見ていた楽しかった、のは
シモンズ(CV;チョーさん)でしょうか。
もともと政府機関のトップクラスだったのに、オートボットのせいで、ドロップアウトしていた前作。
今回は、今までの経験を生かして、社会人として成功しながらも、結局は・・・という生き方。
3作通してキャラクターがぶれていないというのは、安心して楽しめます。
主人公より、たくましく、頼りになる名脇役というべきか、
いまどきの主人公は「だめ人間」にせざるを得ないから脇がしっかりせざるを得ないのか。
ふと今の世相を垣間見てしまう映画ではありました。
おまけ
ダークサイドムーンの玩具はなんか安っぽくてコレクションする気にならないのは私だけでしょうか?
バイナルテック、復刻しないかなあ。