今季はのんびり視聴。

5分アニメというか、ショートショート。でも今まで4コマ漫画だったのが声がついて動くだけで1ファンとしては感謝。

メインヒロインが「かわいい」ことが最優先。
裸ヒロインが出ようが、幼馴染が出ようが、「ヒロインが1番」であることを認識させるため、という割り切りの良さが心地よし。
物語のENDINGは決定していることをわかったうえでその過程を楽しむ物語。

元ネタがプラモデル(フィギュア)だから3Dとの相性は良い素材。
あとはひたすら「フィギュアはかわいいから手元に置きましょう」を30分CMしているアニメです。
BDはフィギュアのおまけ。
ソフマップでうっかり買いそうになりました。
個人的好みはフルウエポンアーマタイプのバーゼラルドです。

10年代を舞台にした、80年代から90年代の感覚で作っている 少女漫画、かなあ。
キックオフとかあたりのリメイクみたいな手法かも?
とにかく絵コンテの緻密さがよし。
会話の少ない主人公二人の思いを文字なり、美術なりで余すところなく表現してみせるという雰囲気がいいです。
今風のラノベとは正反対ですかね。
後はクライマックスの挿入歌の使い方。
ある意味ナツメロの正しい使い方。
ただ、あえて言えば実写でできるような、できないような素材というところが自分にはちょっと引っかかっているのかも。
・・・いまの日本のTVドラマ業界では表現できないという意味では実写化は無理かもですねえ。