まずは下の動画を見てください。
ツール配布場所はこちら
このツールの特記すべき事項は以下の点にあります。
- 3Dミクデータが実装
- 3Dミクボーンデータが実装
- リップシンクロ実装
- 背景にAVI読み込み対応
- プログラム実行コードが1MB強
このツールが出る前は3Dツールをすでに使いこなせている人は、
各所で配布されている3Dデータを元に動画を作成できる、というハードルがありました。
六角大王なんかはフリーでしたが、いわゆる汎用ツールであるため、使いこなすのにある程度の慣れが必要だったのです。
が、今回のツールは「VOCALOIDの3Dポリゴンデータのみ」取り扱うという、3DCADの一般性を排除することで、
「ミクを踊らせること」だけに集中できるというメリットを生み出したのです。
勝手な予想(希望的観測)ですが、
数ヶ月後には「調教師」ならぬ、「振り付け師」なる「タグ」ができているのではないかと。
踊らすことができない人てでも、このツールをつかて「ミクポーズ集」くらいなら作成できるので、
ポーズデータが集積された結果、より人間味のある動きができる3Dデータが増えてきそうです。
以下おまけ、
このツールをつかってできることの予想例
その1
これが、努力と根性で「無料」でできることに・・・
その2
このときは静止画像だったけど、この3Dミクと合成すれば・・・おもしろいことになりますよね?
その3
当然このようなことをする人がでてくるわけですし・・・
以下ひとりごと
ようするに、らぶデス2というヤバイ素材を使わなくても同じようなことができるようになったわけなのです。
あと、一言でこのツールの表現するのならば「DoGA L3の初音ミク専用モデル」あたりになるのではないかと。
あと、作者に何らかの形で還元するとすれば、
おそらくこれから集中するであろう「作者への質問の集中投下」を緩和することに協力する、なんてのはいかがでしょう?
要するに「フリーオ式サポート体制」を作り上げるわけです。
「以下、質問ご意見などについてはYoutube版該当スレッドを参照願います」
とか、ReadMeに記述する、とかですね。
あと、下世話な話になると思うのですが、おそらくこのツール自体は永遠無料なような気がします。
初音ミク3Dモデルに特化されているため、利用者は初音ミクを使いたい人に限定されてしまうので、市場規模が・・・
ただ、
もし、
他のメーカーの3D人体データがインポートできるのであれば、価値が変わるのですが・・・