PSvitaの販売方法についての無駄な予測

3G回線付きの販売をあらゆる手法を駆使して巻き込むかがベストとなるので
12月の販売ルートが多様になると思われる。

なお、前提条件としてPSvitaの購買者年齢は身元確認が可能な成年であることと仮定。
(すでにこの前提条件でクリスマス商戦の対象年齢として、そのPSvitaは問題あるんじゃないの?ということは今回は無視)

A 3G回線内蔵タイプの販売
A-1 一般小売が初回ロットのプリペイド契約付きを販売
A-2 DoCoMoショップがデータ通信機器の1つとしてPSvitaを販売
A-3 大手量販店がDoCoMo回線とセットで契約販売
ここまでは、まあ想定内。
ここからが、小売系のアイデアの見せ所かと。

B WiFiモデル中心の販売
B-1 モバイルルーターとのセット販売、もちろんPSVITAの価格は0円
いわゆるネットブックの抱き合わせ販売手法
イーモバイルソフトバンクが出てくると予想
穴場で、DoCoMoがクロッシィのモバイルルーター販売おまけとして提案するかも?

B-2 テザリング対応ケータイとのセット販売
ケータイでインターネットしている人にテザリング対応のケータイを押し売り。
auWiMAXアンドロイドケータイが本命
次点でDoCoMoが「テザリング対応ケータイもPSvitaでOK」と宣伝販売
誠実な販売店なら128kbpsの設定をアドバイスするでしょう。

B-3 イオンで、日本通信イオンプランA980円コースとセット販売
イオンならおもちゃもけーたいもあつかっているから可能であることと
プランAについてはイオン専売であることがメリット。
問題は初期契約として3000円必要なことを周知できるかどうか?
あと、PSvita用設定マニュアルが12月までに配布できるかどうか?

C 情報強者のみがやるであろうパターン
C-1 DoCoMo回線でテザリング可能なケータイの準備
つい最近0円で手ごろなアンドロイドケータイが機種変更できてお得だったんですよ。
C-2 Sofftbank回線でテザリング可能なケータイの準備
って、あったのだろうか?
C-3 au回線でテザリング可能なケータイの準備
普通にWiMAX対応のあの端末が早いのですが
C-4 なんとかして無料無線アクセスポイントで頑張る
FonなりFreeSpotなり、ですね。

なんにせよ、今回の通信回線の初期費用関連の問題は
総務省プリペイド回線に対する本人確認必須の法律問題ですので、
文句をいうのはSONYDOCOMOではなく総務省ですね。
参考リンク http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/d_syohi/050526_1.html
特に20年改正の
2) SIMカードについても、通話可能端末設備と同等の規律を課すものとすること
この1文のせいでしょうね。
本来はSONYDOCOMOが共同して、通話不可能なSIMに関しては適用除外にしてもらえないかと
総務省に陳情すべきだったのですよ。

なのに、そう動かないんだから、まあSonyのふがいなさといったら、
ただし、将来PSvitaが、通話も出来るゲーム機になるのでしたら、
本人確認はやはり必須ですので、難しいとこでしょうかね。

ところでNTTコミュニケーションさんは050プラスをPSvitaに移植しないのでしょうか?
http://050plus.com/pc/index.html
カメラもマイクもスピーカーもあるPSVITAなら、移植可能でしょうに。

追伸。
案外ソニーの本命はクリスマスプレゼントとして
PSVITAにはモバイルルーターが推奨と宣伝しまくり(雑誌でそういう使いかたをCMすればいいだけ)
・子供にはPSVITA
・夫にはモバイルルーター
・奥さまにはSonyタブレット
という提案でもするのでしょうかね?
この提案なら一家の大蔵省も説得しやすいとか?
まさか・・・ね・・・