スター・トレック イントゥ・ダークネス

なぜか先行上映があったので、うっかり劇場へ。
ただし、レイトショーのせいか、観客の数がすくなすぎるのがきになりました。
これだと次回作上映大丈夫かなあ・・・

本編のストーリーは真面目な感想サイトにまかせるとして、個人的に気になったこと。
・カーン、どう見ても中二病発症しています。
人類最強設定とか、(ガンダムシードのキラみたいな生まれ)
300歳でも見た目30代とか、(超人ロック?)
両手で頭蓋骨を割れるとか、
宇宙空間でも生存できるとか、(地球へ・・・?)
放射能も問題ないとか、(ガンダムシード?)
極めつけは、バトルシーンの演出
黒マントでの登場といい、重火器で1対100をものともしないアクションシーンが目立ちっぱなしで、
アメリカ映画で中二病を映像かしたらこうなるんだぞ」という気概が感じられました。
ぜひともこのシーンの為だけにも見に行くべきでしょう。

ストーリーは 元映画を知っていたらニヤリとできること間違いなしですが、
なくてもありでしょう。たぶん。

なんにせよ、「青二才」のカークが好きな人にはお勧めです。

おまけ。
一応男女の絡みはあるんだけど、どうみても、それ「以外」の絡みのカットが多すぎ。
女性ファンはやっぱり「そういう」のを期待しているんでしょうかねえ。

おまけ2。
血清で放射能汚染された身体をクリーンにできる設定はどうやって説明すればいいのでしょう?
コールドスリープで細胞破壊を一時停止したのち、放射能耐性の高い血液と入れ替えとか?
放射能に強い有機生命体を実現するには、一般的には遺伝子破壊の耐性に強い細胞に入れ替え、でないかと思うんですけど。、