- 忘れる雪の降る頃(高尾滋)、卒業を迎えて、突然別れを言い出される、いままで彼の迷惑にならないようにつきあっていたので、それに反論できない主人公。「何だ、雪子は告白しただけか」というせりふが好み。恋人に「成っていく」までの一瞬。
- S GIRL(サカモトミク)、自分に正直に前向きに生きていく主人公、夢も彼氏も手に入れる。「あたし、やる前から諦めるの やなの!」
- ミサイルハッピー!(桐谷美紀)、最終回、恋人との「同居」がばれる高校生カップル、最大の障害は彼の母親、「ひとりでも立てるって証明してやろうな」>「ふたりなら一人前じゃなくて何人前になれるきがするんだ」
- さよならのチョコレート(音久無)、いつもチョコとたべている女の子と、そのチョコになりたい男の子、「君に愛される、君を幸せにするチョコレートになりたいと思った」
- 1+1(藤崎真緒)、血のつながらない双子が正直になるまでのお話。「Hで試せば?」クライマックスはマツケンサンバⅡ
- となりのメガネ君。(ふじもとゆうき)、お互いのこと知らねーのに好きとかつきあうとかおかしいだろ、といっている男の子が、見ず知らずの女の子のために行動してしまう。「知らないなら知ればいい。ぼくの世界がぼくを待っている」
- フルハウスキス(祐羽栞)、あーなんかどんどん長編になっていく。
- 君とスキャンダル!(古都和子)、大好きなSingerが血のつながらないお兄ちゃん、やっとその気持ちがどういうものかを告白するまで。「妹だったから詠司(おにいちゃん)と一緒にいられたんだー」クライマックスはPVの撮影の中での告白。
- サクラチル(鈴木ジュリエッタ)、桜の下に埋めていたのは、恋しかった人が大切にしていたもの。桜の精に「恋する乙女がこの世で一番美しいのだ」といわせたか。
- アラクレ(藤原規代)、おじいちゃんがヤクザだっただけの普通の女の子が主人公のはずだったのが・・・血は争えないらしい。
- あたたかな毒(中村世子)、生まれつき全身が毒の女の子に、心から触れ合いたいと思った男の子。「オレ、お嬢さんのこころにさわりたい」
- 世界の果てまで(桜井雪)、お姫様がとある理由のためにこっそりおしろを出て行ってしまう。
- 学校のオキテ(竹岡大介)、学校の規則に「恋愛必須」という条項があったらどうなるか?退学を迫られて、いままで独り者同士だった幼馴染がくっつく。「恋をすると知らない自分が見えてくる、恋をすると、知らないキミが見えてくる」
- キミにお手上げ(日向さくら)、自分には特別に思えるものがなかった男の子が、偶然マンガオタク(同人で大手の女の子)と付き合うことになったらどうなるか。いまどき「他人にどう思われたって、関係ないだろ」と言い切れる人種はオタクだけなので、その生き様が潔いと思った男の子はついに悪魔に身を売り渡すことに。
「恋なんてものは一瞬で落ちるものなのかもしれない」
- カウント100(中村カクメイ)本100冊よんだら付き合うか考えるという、言葉を信じ図書館に通う男の子と、その男の子が気になっている女の子。最後の100冊目の本は、女の子が書き溜めていた・・・「決め手は未完の100冊め」
- イバラ★ビーナス(佐山明典)男アレルギーの女の子が唯一平気な男の子は「女装」している男の子ただ一人だけでした。結局心が通じ合うも「でも、ドキドキして死んじゃうので、お願いだから普段は女で頼みます」
- ジグザグ★ベビベビ(ひうら社)理想の王子が帰ってきたと思っていたら、ふたりともなりは小さいときのまま、でも、王子の中身はしっかり成長していて・・・、「願い事は二人なら叶う」
- ヒンノムに眠る(藤原未来)、死ねない男が死ぬための唯一の方法とは?「私は目を逸らさないわ」