視聴率以外の指標でなんとかして評価できないものでしょうかね。

ニコニコ動画を既存放送局と「同列に」広告媒体して比較できるような指標をつくりあげることができないかを妄想してみました。

とりあえず、指標として譲れないものとしての視聴率
http://www.videor.co.jp/rating/wh/13.htm
こちらの表から
1%=17万世帯(関東)(世帯視聴率)
1%=40万人(関東)(個人視聴率)
という単位がでます。

この数字をそのまま使うと
よく見られるTVアニメですら10万再生とかのニコニコは足下にも及ばないことになるので、ここからが、「情報操作」のしどころです。

ポイントは如何に「放送局」の「視聴率」がまやかしであるかに専念することとします。

少しでも比較人数を減らすために
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2004np/index.htm#05k16-a
この表から年齢分布を参照し
15歳〜39歳までの割合を出すと
おおよそ33%となります。
つまり、個人視聴率1%=40×33%=13万人まで減少。

もっと人数を下げるためにアクティブユーザー率を持ち出します。
要するに「金を落とすユーザー比率」です。

瀬戸の花嫁 第壱巻 初回限定生産盤(オリコン:3821 VS ニコニコ:208)
### 5%をニコニコで売り上げ

さよなら絶望先生 第一集 特装版(オリコン:6654 VS ニコニコ:953)
###14%をニコニコで売り上げ

このあたりの数字をなんとか視聴率に反映できないかと模索中。
http://dynasick.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_e2f9.html
瀬戸の花嫁の視聴率は1.5%

うーん、まとまらない。