2次元でほぼ完結できるようになったとさ。

初期声優の出身系列

  1. 舞台(ミュージカル、演劇)
  2. 子役

中期声優の出身系列

  1. 声優学校
  2. アイドル系

現在の声優の出身系列

  1. バーチャル(Vtuberなど)
  2. 音声合成(そろそろ実用化)

最近の声優プロデュースの難しさは「アイドル声優」売りがメインとなっているため、実力以上に見た目が重要視されている状況。
少し前までは実力があればドラマCDやらラジオで活躍するのが主軸であり、見た目の重要度はそこまで要求されなかったが、今はそんなことは言っていられない模様。
おかげで毎年新人がでるわでるは・・・
で、ジャンル飽和すれば、即交代、もしくは移籍、引退勧告ではないかなーと。

で、見た目重要視するなら、と割り切った戦略の一つとして「Vtuber化」が手法として確立しそう。
この場合
・見た目は2D、3DもOK、3Dもどちらかというとアニメ調でありオタク系にはなじみやすい。
・トラッキング等で画面越しなら生放送まで対応可能
・どーしてもリアル次元での応対が必要な場合、コスプレイヤーに頼むことで対応可能。

このメリットは
・見た目に対する声優の負担が圧倒的に減少、というか気にしなくてよくなる。
・見た目年取らない為、「永遠の●×才」が可能。
・実力+トーク力だけの世界に巻き戻せた。(さすがにラジオ、生放送があるので、トーク力は必要かなと)
・声と見た目のギャップがなくすことが可能(声質にあったキャラクター化が可能)
・リアルイベントに対応する必要がないため、声優の仕事とイベント系の仕事の分業が一部可能

デメリットは、リアル声優アイドルにしかできないことは一部不可能ってことくらい?

この流れは3Dの素材、動かす予算次第だけど、絵師以外はテクノロジーの問題なので、ドンドン値下げ可能だし?一定量ふえるんじゃないかな?

なお、明示的にこのことをやったのはミス・モノクロームが最初、かなあ。
http://king-cr.jp/artist/miss_monochrome/
もう1アーチスト扱いだしねえ・・

傍系としては
井上喜久子おねーちゃんの井上喜久子VOCALOID、VOICEROID(中の人をおもいっきり売りにだしている為引用)
アイドルマスターなどのコンテンツ系タイアップの増加(日商簿記新田美波等 https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping/revision/message144/

なお、このまとめを思いついたきっかけは
「新人Vtuberのたみーとみあぞー」「みあたみちゃんねる」
であることは、本人達には内緒だといいなあ