ネタ☆MAD企画における、「無責任」のありがたさ。

8月最後の日、似非慈善活動TV企画などよりも大変楽しみな時間を過ごせるシネ☆MAD、の裏で行われているネタ☆MAD大会
現在もこの祭りは進行中なのですが、この「ネタ」という単語の素晴らしさがだんだんと体感できました。

本来MADというものは「ネタ」「ちょっとの思いつき」などなど、真面目な構想というよりも、
どちらかというと「一発芸」に近いものが多分に含まれていると思われます。

ただ、ニコマス界においては、企画のレベル、参加者のレベルがヒートアップし、
気楽なMAD系が投稿者自身によって封印されていたのではないのでしょうか。

そこに、天からの采配としか思えないような、オーキドPによる宣言。
裏企画として半ば勢いで決めたであろう「ネタ☆MAD」
しかし、この企画意図を正しく読み取ったMAD製作者は想像以上に隠れていました。
・ネタ☆MAD として投稿すれば、マニアネタでもいいはず。
・滑ってもOK
・ぎりぎり企画もOK
・多分R指定も大丈夫
・普段の作風とちがってもばれない
・ともかく何をやっても「オーキドP」が責任を取ってくれるんだ
・お蔵入り企画を在庫一層できる
・これでHDDの没ネタが消去できる

おかげで24時間をたたずに、ネタ☆MADのタグのついた投稿本数は150件を超えています。(8月30日23:59現在

結果として一発ネタ系も集中しておいしくいただけるこの週末。
睡眠時間は限りなく減りそうです。