The Martian

ストーリーが気になったので、先に原作を軽く読んでから劇場へ。Kindleってこういうとき頼もしい。
大幅なシーンカットはあったけど、映像的には気になることはなく、
むしろ最後のシーンの追加でより「映画」らしくなっていて、個人的には満足。

火星では何もしない=死であり、
そこから生存確率を如何に上げていくのかは知恵であり科学の分担。
でもそれ以上に重要だったのは、一人ぼっちでもポジティブシンキングできること。
ここで「僕地球」を思い出すのは、私だけではないと思いたい。
まあ、この映画の主人公は生存確率を0から上げる為に奮闘したけど、
紫苑は、最終的には死を希望していたから、厳密に言えば違うのだけれど、
どちらも「ひとりぼっち」だったから、連想してしまったのかな。

自分の思考パターンがどちらかというとポジティブ側のひとにはお勧めします。
ただ、ネガティブの人は素直に見れるかどうか・・・

追伸
アイアンマンは偉大。
でも配給大丈夫か?

追伸2
日本なら主人公は多分TOKIOです。